10月18日に、近畿府県合同防災訓練の参観をして参りました。
府議会議員は背中に「京都府議会」と書かれた防災服を、平時より議会から貸与されていますので、その防災服と長靴で行って参りました。

総務省消防庁・京都府・福井県・三重県・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県・関西広域連合・京都府消防長会の主催で行われる大規模な防災訓練です。
会場は年度ごとに各府県の持ち回りですが、本年度は京都府で開催の年でした。
数年に一度しか京都府で実施はされないので、伺いたい地元行事も同時刻にあったのですが、こちらに出席して参りました。
会場は、山城総合運動公園・陸上自衛隊長池演習場・城陽山砂利採取地・府民スポーツ広場です。

朝の8時半から観光バスで会場を見て回るものでしたが、多数の参観者がおられましたので、観光バス8台での参観となり、時間が予定よし押してしまいましたので、見れなかった訓練もありましたが、各会場とも連携の確認や救助の実施に警察・消防・自衛隊・病院関係の方々が真剣に動いておられました。
災害に対して備えることは大変重要であり、災害が起きた時の被害をいかに少なくしていけるのか、日頃の訓練と心構えの重要さを改めて感じました。

最後の一枚は、自衛隊の方々が炊き出し訓練を実施されており、昼食にはそのカレーライスが提供されました。美味しかったです。ご馳走様でした。参加された皆様、関係各位の皆様、お疲れ様でした。