8月3日~5日の日程で、特別委員会の管外調査へ行って参りました。
行先は北海道で、6か所です。
(1)道の駅 花ロードえにわ(恵庭市)
道の駅の防災拠点化について
(2)千歳井防災学習交流センター「そなえーる」(千歳市)
同センターの概要について
(3)北海道立衛生研究所(札幌市)
感染症情報の収集・分析と感染症対策について
(4)札幌市議会(札幌市)
浸水対策事業「アクアレインボー計画」について(札幌市)
(5)国土交通省北海道開発局札幌開発建設部札幌河川事務所
(豊平川札幌地区河川防災ステーション・札幌市)
まちづくりと連携した治水対策について
(6)北海道議会(札幌市)
北海道における地域防災力の強化について
京都からの移動時間もありますので、6か所は、かなり駆け足でした。
それにしても、北海道は広いです。面積で京都府の約18倍、人口は約2倍。
広大な面積を災害から守るには、様々な特色ある取組が必要です。
また、札幌市は京都市よりも人口が多く、都市部での災害対策も重要となります。
災害が起こったとき、どのようにすれば多くの住民の生命と財産を守れるのかは、政治・行政にとって、最も大切な責務です。この視察で学んだことは、京都府の防災・危機管理への取組へ活かしていきます。